世界的にも深刻な看護師不足
日本は慢性的な看護師不足に悩まされています。看護師の人数は増えていますが、それと同時に毎年11%の離職者もいます。離職の理由には労働条件が大きく関係し、そのため約4万人の看護師が不足しています。世界的には、アメリカは看護師の希望者が多いのに人材を育成する環境が不足しています。ドイツは1960年代から看護師不足が深刻化し、外国人看護師の受け入れをしています。フィリピンは、看護師を育成しても海外へ流出する場合が多いです。中国は看護師不足のため患者さんの家族が入院時のケアをしています。
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慢性的な看護師不足が続く日本
日本の看護師の現状は、毎年約1万人が国家資格に合格していますが、離職者も毎年11%います。看護師の離職率が高い理由には勤務条件が関係しています。そのため、全国には国家資格を持っているけど就業していない看護師が50万人以上いると言われています。高齢化が進む日本では看護師を必要としていますが、現在4万人の看護師が不足していると言われています。看護師不足を解消するためには、就業していない50万人以上の看護師の復職が必要です。詳細はこちら
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外国でも看護師が足りていない
看護師不足はどの国でも深刻な問題となっています。まず、アメリカは看護師の希望者が多いのにもかかわらず、人材を育成するための講師や機関が少ないため不足しています。ドイツでは、1960年代から看護師の人材不足が深刻になり、外国人の看護師の受け入れをしています。フィリピンは、看護師になるための育成環境が整っているのにもかかわらず、国内での看護師の賃金が安いため、海外へ流出してしまいます。中国は、ほとんどの国では人口1,000人に対し看護師は3人以上の割合なのに、わずか1.39人しかいません。詳細はこちら
自分(管理人)は海外で看護師として働きたいと思い、さまざまな方法を調べましたが、残念ながら夢をかなえることができませんでした。自分のように国際看護師を目指している人に、少しでも夢を実現してほしいと思い、サイトをつくりました。当ウェブサイトへのお問い合せはこちらまでお願いいたします。