国際看護師を目指す!
海外で看護師として働く方法は?国際看護師として世界で働く
日本人で海外の病院に勤務している人を国際看護師と言います。看護師としてグローバルな看護スキルをつけたい人は、国際看護師を目指してみませんか?国際看護師になるには、国によって条件は違いますが「現地の看護師資格の取得」「英語などの語学力」「就労ビザの取得」の3つは必ず必要です。特に就労ビザの取得は国ごとの雇用や社会情勢に影響され、制限される場合があるのでしっかり情報を集めましょう。また、最近では国際看護師になるため海外に留学して、看護の勉強をする看護留学もあります。看護留学は、まずその国で必要な看護スキルや語学力を勉強するために大学などの教育機関で勉強します。
国際看護師で働くのに人気な国
国際看護師として働くのに、人気な国があるので紹介します。
まず、国際看護師として働く先として1番人気なのはアメリカです。アメリカは医療技術が進んでいるためグローバルな看護スキルを身につけることができます。また、アメリカの看護師の平均年収は約700万円で日本の520万に比べて高収入です。しかし、アメリカで看護師になるためには、NCLEX-RNというアメリカの看護資格が必要で、このNCLEX-RNの取得までの道のりは働く州によって違いがあります。
次に人気の国はイギリスです。イギリスは2001年頃に深刻な看護師不足になり、人手を補うため外国人看護師の規制を緩めたため、日本だけではなく多くの外国人看護師が働いています。イギリスで看護師資格を取得するためには、現地の看護学校を卒業しなくてはいけないため高い語学力が必要ですが、就労ビザは取得しやすくなっています。ただし、イギリスの看護師の平均年収は300万〜500万と日本より低くなります。しかも、イギリスの都市部は物価が高いため経済水準は落ちます。その代わりに、イギリスはプライベートを大切にしているので、1ヶ月の長期休暇を簡単に取ることができます。
最後は、オーストラリアです。オーストラリアは、アメリカやイギリスと違い看護師資格を取りやすいです。日本で4年制の大学で学び正看護師免許を取得していると、オーストラリアで看護学校に通う必要はなく、12〜24週の研修プログラムを受けるだけでオーストラリアの看護師資格が取得できます。ただし日本で短大や専門学校を卒業している場合は、オーストラリアの大学で1〜2年の通学が必要です。オーストラリアの給料は年収500万程で日本と変わりませんが、税金など引かれる金額が多いので手取りは少なくなり、賞与や退職金などの手当もない場合が多いです。
国際看護師を目指すなら
国際看護師を目指したいけど、少し不安と思っている人は海外で働いている人のブログをチェックしてみましょう。
現地で仕事をするために、ある程度の語学力も必要です。
参照元:看護師さん向けお役立ち情報
- 「看護師さん向けお役立ち情報」では、海外で看護師として実際に働いている人のブログを紹介しています。
- 看護師向けメディア「看護師さん向けお役立ち情報」を確認する
自分(管理人)は海外で看護師として働きたいと思い、さまざまな方法を調べましたが、残念ながら夢をかなえることができませんでした。自分のように国際看護師を目指している人に、少しでも夢を実現してほしいと思い、サイトをつくりました。当ウェブサイトへのお問い合せはこちらまでお願いいたします。