青年海外協力隊に参加する!
海外で看護師として働く方法は?青年海外協力隊とは
青年海外協力隊という言葉を聞いたことありませんか?青年海外協力隊とは、自分が持っている技術や知識を開発途上国と呼ばれる国で活かすために派遣される人のことです。海外青年隊は農林水産や、加工、保守操作、土木建築、保健衛生、教育文化、スポーツなどの7部門で約150職種の分野があります。年齢と条件さえ合えば青年海外協力隊として世界各国で活動することができ、任期は原則2年間になっています。最近では、青年海外協力隊で働く看護師が増えています。
青年海外協力隊で看護師として働く
看護師として青年海外協力隊で働くには、春と秋の2回にある応募期間で申し込みが必要です。申し込み後一次選考である書類選考と技術審査や語学力審査、健康診断審査が行われます。一次選考に合格すると、次は面接や実技試験を行います。二次選考に合格すると派遣前訓練と呼ばれる技術補完研修や自己学習、対象者のみ資格取得があります。派遣前訓練を70日ほど受けると、赴任先となる各国へ原則2年派遣されることになります。看護師として青年海外協力隊で働くためには、勉強やさまざまな訓練が必要になります。青年海外協力隊は語学力が必要なので、講座で勉強する前に必要な語学力を調べ身につけておくと良いでしょう。
青年海外協力隊の給料
青年海外協力隊は基本ボランティアに近いのですが、派遣先で生活するための住居や生活費は支給されます。国ごとに金額は違いますが、だいたい300米ドル〜760米ドルの支給があります。もし現地に適切な住居がない場合でも、現地の青年海外協力隊の事務所が探して借りてくれます。また、派遣される訓練期間も月4万円が支給され、派遣期間中も生活費の支給とは別に帰国初動生活手当として、雇用保険非受給者および雇用保険受給者や無職で現職参加者は月々1万円が支給されます。
青年海外協力隊の看護師のメリット
青年海外協力隊で看護師として働くと、いろいろな国の人と接することができます。派遣される国は、発展途上の貧しい国が多いのですが、日本では経験できないその国の良いところや人との交流はお金に換えられない財産となり、自分のスキルアップにつながります。また、日本に住んでいたら当たり前で気づけなかった日本の良さを知ることができます。
青年海外協力隊について知りたい
青年海外協力隊についてもっと知りたいと思った人は看護師の生の声を参考にしましょう。
私は協力隊経験を経て「やりたいことは何でも、思い続ければ必ずできる」と気づきました。
参照元:JICA海外協力隊 看護師 小松美紀さん 体験談
- 「JICA海外協力隊」は、開発途上国からのニーズに見合うスキルや経験を持つ方を募集し、選考と訓練を経て派遣する事業を行っています。
- 青年海外協力隊で働きたい看護師にもおすすめのメディア「JICA海外協力隊」を確認する
自分(管理人)は海外で看護師として働きたいと思い、さまざまな方法を調べましたが、残念ながら夢をかなえることができませんでした。自分のように国際看護師を目指している人に、少しでも夢を実現してほしいと思い、サイトをつくりました。当ウェブサイトへのお問い合せはこちらまでお願いいたします。