国際看護師の夢を

自分(管理人)は海外で看護師として働きたいと思い、さまざまな方法を調べましたが、残念ながら夢をかなえることができませんでした。自分のように国際看護師を目指している人に、少しでも夢を実現してほしいと思い、サイトをつくりました。当ウェブサイトへのお問い合せはこちらまでお願いいたします。

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難しすぎる日本の国家試験

難しすぎる日本の国家試験

定着しない外国人看護師の問題

外国人看護師が働く条件

外国人看護師が日本で働くにはいくつかの条件がありますが、一番必要なのは日本の正看護師資格です。そのため、日本の看護師国家試験を受けなくてはならなく、その受験資格も設定されています。受験資格はその国々によって違いますが、基本は外国の看護師学校養成所を卒業し、外国において看護師免許を得た人です。その他にも実務経験が2年〜3年必要です。また、日本語がビジネスレベルで使えることも重要です。さらに、来日してから3年間で日本の国家試験に合格しないと帰国しなければいけないのでとても条件が厳しいです。

外国人看護師の合格率

日本は平成20年から28年までの8年間で約1,118人の看護師候補者を受け入れていますが、看護師候補者の国家試験の受験者数は平成21年〜27年で2,118人に対し合格者は154人と平均合格率は7.3%でした。同時期の日本人合格者が約90%なので、比べるとどれだけ難関なのかがわかります。しかし、平成21年〜23年の外国人看護師の平均合格率が2.6%だったのに対し平成24年〜27年には9.8%と合格率は上がりました。これは、外国人看護師の国家試験合格率を高めるために、試験時間を延長し、漢字にふりがなをつけるなどの改善をしたからです。

国家試験に合格できない理由

外国人が看護師の国家試験で合格できない一番の理由は日本語にあります。日本語は、漢字、ひらがな、カタカナと文字の種類が多く、漢字の読み方も複数あります。また、話し言葉や書き言葉があり、敬語にも尊敬語と丁寧語など種類があります。さらに、男性と女性では話し言葉が違うため、男性が女性言葉を使うと違和感を持たれます。これらのように日本語は複雑な言語のため、習得の難易度を上げています。

合格率を上げるためには

外国人看護師の国家資格の合格率を上げるためには、試験時の時間延長や漢字のふりがなをつけるなどの対策も必要ですが、受け入れている病院のサポートも重要です。看護師候補者は、日本で病院の看護助手をしながら国家試験の勉強をしている人がほとんどです。日本では看護師が不足しているため、看護助手の仕事も多く、そのため外国人の看護師候補者は日々の仕事の疲れなどで勉強する時間をしっかりつくれない場合が多いのです。しかし、病院によっては午前中のみ看護助手で勤務し午後は学習の時間にする、日本語や国家試験の問題を指導する人をつけるなど、国家試験の合格をサポートし毎年合格者を出している病院もあります。

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