海外で看護師として働く方法は?
看護師として海外で働きたいと思っても、どうすれば良いのか悩む人が多いと思います。まず海外で看護師として働くためには、その国の看護師資格が必要です。看護師資格の取得方法はその国によって条件が違います。次は、青年海外協力隊の派遣で看護師として働く方法があります。これは、春と秋の応募期間に応募し選考に合格しなければいけません。最後は、海外研修制度がある病院に勤務し、この制度を利用して海外へ研修に行く方法です。この他にも、転職コンサルタントに相談して、国際看護師の道を探す方法があります。
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国際看護師を目指す!
海外で日本人が国際看護師として働くには、国によって条件は違いますが、「現地の看護師資格の取得」「英語などの語学力」「就労ビザの取得」が必要です。アメリカは日本より医療技術も進みグローバルなスキルが身につき、給料も高いです。イギリスは、看護師の資格を取るのに高い語学力が必要ですが、就労ビザが取得しやすいです。オーストラリアは、4年生の看護学校を卒業し日本の国家資格を持っていれば、12〜24週の研修で看護師の資格を取得できます。詳細はこちら
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青年海外協力隊に参加する!
青年海外協力隊で看護師として働く人がいます。青年海外協力隊は自分の技術や知識を発展途上国の人の生活に活かす活動をするために派遣される人です。看護師として青年海外協力隊で働くためには、申し込みが必要です。その後第一次選考、第二次選考を経て、合格すると70日間の派遣前訓練があります。派遣前訓練は技術補完研修や自己学習などがあり、その後赴任先へ原則2年派遣されます。青年海外協力隊はさまざまな国の人と接することができるので、日本ではできない経験が得られます。詳細はこちら
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すぐに働きたいなら研修制度を利用
海外で看護師として働きたいと思っても、各国の看護師資格やビザの取得方法など調べることが多く諦める人がいます。しかし、自分で手続きしなくても海外研修サポートをしてくれる病院があります。静岡がんセンターは海外研修に積極的で毎年2〜3名の看護師を研修サポートし、研修費や交通費も支給しています。このように、病院の海外研修サポートは国際看護師を目指す人の近道になります。また、転職コンサルタントに相談し、お手伝いしてもらう方法もあります。詳細はこちら
自分(管理人)は海外で看護師として働きたいと思い、さまざまな方法を調べましたが、残念ながら夢をかなえることができませんでした。自分のように国際看護師を目指している人に、少しでも夢を実現してほしいと思い、サイトをつくりました。当ウェブサイトへのお問い合せはこちらまでお願いいたします。